ブット元首相 自らの警護体制に不信感

 news@niftyで、共同通信から

生前、警護態勢に不信(共同通信)

 【ニューヨーク28日共同】米CNNテレビは28日、パキスタンのブット元首相が生前、自分にもしものことがあれば「その責任はムシャラフ(大統領)にある」と指摘し、ムシャラフ政権が提供する警護態勢に不信感を抱いていたと報じた。元首相は米国駐在の報道官を通して10月に同局のキャスターに電子メールで「(ムシャラフ大統領の)取り巻きのせいで、自分が安全だと感じられない」と伝えた。

 銃撃の傷がなかったという政府の発表も、信用できるのか、疑問が出てきます。