今年を振り返ってみる(投資信託とか編)

 先日株式の個別銘柄について今年一年を振り返ってみましたが、今日は個別銘柄以外の金融商品について。
 年頭には金ETFMENAファンド、豪ドルMMFという品揃えでした。現在は、ゴールド・ファンド、オーストラリア株式ファンド、豪ドルMMFという顔ぶれです。
 (以下、ちょっと長い)
 金ETFは「ETFを買うなら、現物を買ったほうがいい」というのをどこかで読んで、3%ぐらいプラスの状態で解約しました。今も持っていたらどうかというと、さっき確認したら、30%くらいプラスになってますね^^; まあ現物もある程度プラスになってるので、よしとします(笑)
 MENAファンドは基準価額が半分以下になったところで解約してしまいましたが、現在でも6割までしか戻していないので、ちょっと時期が悪かったかな、という感じですね。ただ、MENA地域(中東・北アフリカ)は気になるので、いつか再参戦したいと待ち構えてはいます^^ ゴールド・ファンドと、つい先日買ったばかりのオーストラリア株式ファンドはプラスになってます。 これに豪ドルMMFのプラスを加えるとMENAファンドのマイナス分が帳消しになって、すこしプラスが残ります^^ 今年の投資信託の運用は悪くはなかった、というところでしょうか? 
 来年は、現在オーストラリアと金という2つのテーマに集中しているところに、ブラジルと、中国を含めたアジアの株式のファンドを組み入れるかどうか、検討しています。 ブラジルは来年大統領選挙らしいのですが、それがどれくらい影響があるのか、さっぱりわかりません(w インフレ率2500%なんてのは昔の話、経済的には立ち直っているブラジルですが、政治はどうなんでしょうか? ゆっくり考えていきたいと思います。